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戦技研の皆さんにも参加して欲しいぞ!どなたか興味あります??

 投稿者:横浜XVi  投稿日:2009年 6月28日(日)23時59分47秒
  通報 返信・引用 編集済
  コンテンツ文化史学会の第1回例会@芝浦工大報告を書きます。
第1回例会のテーマは「コンテンツと場所」「聖地巡礼」など
コンテンツと場所を巡る話題を取り上げ、コンテンツ作品という
フィクションと現実に存在する「場所」との連関性を検討します。

(※ 斜線部分は、第1回例会開催の案内文をコピペしました)
なお東大コンテンツ文化史ぷよ講義をまだ読まれていない方は、
こここここちらを先に御一読下さい。 (乱筆長文多謝)


13:05 芝浦工業大学の豊洲キャンパス、研究棟5階へ。
      集合時刻の13時を少しオーバーしてしまい焦るが、
      まだ始まっておらず一安心。1年ぶりに吉田先生・・
      失礼しました吉田正高准教授に、窓口にて挨拶。

13:15 吉田正高・コンテンツ文化史学会会長より開会挨拶。
      まず東京大学のコンテンツ文化史の誕生について、
      次に文化史学会の立ち上げについて簡単に説明あり。
      「戦後のコンテンツの歴史を綴ったものはまだない。
      また、根本的な問題として”コンテンツの範囲”を
      どのように定義すべきか(ゲーム・マンガ・映画・
      アニメーション・インターネット・etc.)等々、
      今後考えるべきことは沢山ある。」(※ この時点で
      早くも脱落しそうになる。最初からレベル高過ぎ!)
      前列の大モニターより東大コンテンツ文化史動画の
      一部が放送され、その後今後の予定が説明された。
      夏または秋に第2回例会(テーマはライトノベルと
      文学(仮称))を開催、10月に会誌2号を発行、
      11月にコンテンツ文化史大会を開催するとのこと。
      なお現時点では特定のパトロン的存在がいないため、
      会員を随時募集するとのこと。(閉会後に私も加入)

13:50 土居浩氏(ものつくり大学)より1時間ほど講演。
      講演テーマは、『ライトノベル〔の/と〕場所研究
      (※ ”の/と”は原文ママ)「エンドレスエイト」を
      手掛かりに』。現在の学生の多くは活字本と言えば
      所謂純文学ではなくライトノベルと考える人が多く、
      年長世代の概念とは違ってきていると冒頭説明あり。
      本屋でのライトノベルの扱いを画像で説明。背表紙や
      表紙がカラフルで、画一的な活字本とは異なっていた。
      今回は”涼宮ハルヒの暴走 エンドレスエイト”を元に
      説明があった。(※ 当方涼宮ハルヒは未読のため、
      違っていたらすみません)無自覚の内に世界の法則を
      変えてしまう主人公(涼宮ハルヒ)が夏休みの最後の
      2週間が延々と繰り返される日常を作り出してしまい、
      それ(つまり、この世界にはたった2週間しか時間が
      存在していない)に気付く語り手や仲間達の様子を
      描いた作品で、日常(夏休み最後の2週間)と異世界
      (9月1日以降)をライトノベル上で如何に読者へ
      伝えていくのか、従来の活字文学とはどう違うのか
      詳しい説明があった。(非常に長くなるので以下略)
      本テーマを土居氏と一緒に研究していた学生さんが
      「(一般企業に)就職してしまった」(土居氏)と
      発言され、慌てて「目出度く就職した」と言い直して
      いたため会場から笑いを誘っていたが印象的だった。
      なおこの時点で用意されていた約60席はほぼ満員、
      男女比は約9対1と思った以上に男性が多かった。

14:50 玉井達也・東京大学情報学環特認研究員より1時間程。
      テーマは、『「聖地」成立に関する一考察 「物語」と
      「場所」の関連性』。コンテンツと地域社会の関わり、
      地域社会側の視点から歴史学的な方法論、近年よく
      聞かれるようになった”聖地巡礼”についてが色々。
      ”かみちゅ!”(※ かみちゅとは、神の中学生を
      意味するとのこと)の舞台こと広島県尾道市と、
      ”朝霧の巫女”の舞台こと広島県三次市の二箇所の
      所謂聖地巡礼について、過去の作品(特に尾道市は
      過去の邦画で取り上げられるケースが多い)との
      対比や地元側の対応等について、説明があった。
      ”かみちゅ!”放送後に御袖天満宮(来福神社)への
      訪問客が増え、絵馬やノートには菅原道真ではなく
      ゆりえ様へのお願いが急増した。尾道市では昨年、
      ”かみちゅ!展”を開催。”かみちゅ!”(尾道市)
      とは違い”朝霧の巫女”(三次市)は知名度が低く
      目立つ名所等も少ないため、朝霧ファンも地元側も
      苦慮を強いられているとのこと。お話を聞きつつ、
      そう言えばコンパイルも広島だなあ、でも広島県は
      大昔修学旅行で行っただけだしそもそもコンパイルが
      消滅したしなあ・・ととりとめのないことを考える。

15:50 吉田・土居・玉井による総合討論、その後質疑応答。
      文化史学会への質問、研究部会の立ち上げ、研究者
      以外の人材募集(クリエイターやコレクター等)に
      ついての追加説明あり。ファン心理や距離感について
      (都内の作品だと都民は身近過ぎてわざわざ行かない
      場合も多いが、たとえばハリー・ポッターの熱心な
      ファンが日本からわざわざホグワーツ特急始発駅こと
      キングス・クロス駅の9番と10番ホームの境目を
      探しに行くという例あり)の説明が面白かった。
      なおコンパイル(広島)について質問しようかとも
      思ったが、他の質疑応答のレベルが高くなおかつ
      面白かったため断念せざるを得ず。残念無念!!
      最後に会員募集の説明があったため、直ちに用意。

16:50 豊洲会場を解散。年度会費6,000円也を支払い、
      不詳横えびも学会員の末席に名を連ねることとなる。
      別会場にて懇親会が行われることとなっていたが、
      対戦会に出席できなくなるため今回は辞退。残念!


かなり駆け足になってしまいました。読みにくくてすみません。
なお大変申し訳ありませんが、対戦会報告は後日書きます。では!
 
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